中学時代の塾の先生が建築士の資格を持っていて、色々と話しを聞いた影響でこの業界に興味を持ちました。
就職する時に相談にいったら「何はともあれ一度は現場を経験しろ」と言われたのが入社の動機。
最初はやはり高い所は怖かったし「よくあんな所で作業できるな」と思いましたが、3年ぐらいたつと一通りの仕事は覚えました。
今は赤坂のど真ん中で新築の建物の足場を組んでいます。タイル張りや塗装をする時に必要な足場で、不具合があったら大怪我につながるので何においても安全を心掛けています。
高い所での作業は道具を一つ落としても下の人に当たったら大変です。
研修が終わったばかりの新人の人に仕事を教える時も、最初の3ヶ月ぐらいは「何をしたら危ないか」ということを説明するのが一番重要だと思っています。
この仕事は夏は暑いし、冬は寒いし、朝は早い。後輩の人にも「気合」で、やるしかないという精神で頑張って欲しいですね。
仕事の中で嬉しいのは現場の作業が終わったときに監督さんから「今までありがとう。君がいたから終わったんだ」と感謝の言葉を言われること。
あとは自分が手がけたマンションのそばを車で通り見上げるたびに我ながら「すげえなぁ」と思います。 |