渡辺 哲

職人歴16年・平成16年4月入社

山形県出身。
高校生の時点で鳶職人になろうと考え、学校の求人票の中から関東が拠点だった深谷組に入社。
21歳で職長になり、現場の中心メンバーとして活躍。
数多くの現場を経験し、若手を指導しています。


●1級鳶技能士
●玉掛け技能講習
●高所作業車免許取得
●登録鳶・土工基幹技能者講習
●車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習
●小型移動式クレーン運転技能講習
●足場の組立等作業主任者技能講習
●職長・安全衛生責任者教育講習
●地山の掘削及び土止め支保工作業主任者技能講習
●型枠支保工の組立て等作業主任者技能講習
●建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者技能講習


思い通りにならない現実をたのしんだら、想定しなかった”大きな魅力”が見つかった! 
 学生の頃に ”鳶職人の魅力” を感じ深谷組に入社しました。
 いざ現実を知った時、それはまったく別の場所にあることに気が付きました。
"現場の一番高い所で作業するのが鳶職人" それがカッコイイと思っていたが、実際は地上の作業も多く重要だと感じました。
 入社した当初は仕事に対して「思っていたのと違う!」と感じましたが、入社し3年目頃には現場を任され始め、その分責任や苦労が増えましたが、自分の“成長“を実感しました。苦労するほどに大きく感じる“達成感“ そして自分で考えて動かす現場を経験し、仕事に大きな魅力”と感じました。

 仕事の充実と同時に私生活も大きく変わっていきました。
 仕事が終わり19時に帰宅してからは、「子供と遊ぶ時間」を作り、子供たちからパワーをもらっています!今まで関わった建物を一緒に見に行くこともあります。家族の存在が仕事の活力となっています。


若手に建設業の”やりがい”・”魅力” を伝えていきたい
今の建設業界は人材が不足しており、特に若い世代の割合が低いのが現状です。
そういった世代に対して”やりがいや魅力”、地図に残る仕事をしているという”誇り”や”使命感”などを伝えていき、少しでも建設業に興味を持ってもらえるように日々努力していきたいと思います。